毎年アメリカで開催されている世界規模の家電製品展示会「CES(Consumer Electronics Show、コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)」。1月7日から10日まで開かれた今年の「CES」では、電子ブックリーダーが注目アイテムの1つに。先日ご紹介したように電子書籍の売上が伸びているアメリカでの展示会とあって出展する企業が殺到し、電子書籍コーナーのスペースが当初の予定より拡大されるという盛況ぶり。展示機の中からいくつかをご紹介しましょう。
◆2010 International CES 公認の日本語サイト
ビジネスマン向けの電子書籍リーダー「QUE」(Plastic Logic)は、電子書籍やオンライン版の新聞、雑誌のほか、メールやビジネス文書も読めるのが特徴で、本体サイズはA4ぐらいの大きさ。「Skiff Reader」(SKIFF)は、厚さ6.8ミリとこれまでの電子書籍リーダーの中でもっとも薄く、柔軟性のある新しい電子ペーパー技術が使われています。また、タブレットと電子ブックリーダーが合体した「enTourage eDGe」(enTourage)には、Eペーパーディスプレイとカラー液晶の2画面が搭載されるなど、さまざまな特徴を備えた電子ブックリーダーが登場しています。
◆ITmedia News:
メールも読める電子書籍リーダー「QUE」、Plastic Logicが発表――発売は4月半ば
柔軟な電子ペーパー使った11.5インチ電子書籍リーダーが登場
◆マイコミジャーナル:
CES 2010 - タブレット、AR技術など、前夜祭イベントUnveiledに今年の注目が集結
持ち歩きやすいモバイルツールも各種展示されました。Googleが発表したばかりのスマートフォン「Nexus One」は、3.7インチのディスプレイながら片手で扱える薄さと軽さが特徴。さらに、Freescal社のスマートブックは、OSにAndroidやLinuxを搭載したタブレットタイプで、画面はスマートフォンの約4倍、ネットブックの約3分の1の大きさです。
◆マイコミジャーナル:
CES 2010 - Googleブースに「Nexus One」- 軽くて高速、日本語選択が可能
◆Digital Freak:
米Freescale、Android版とLinux版のスマートブックをCESで披露
電子ブックを楽しめるシャープの製品には、モバイルツール「NetWalker(ネットウォーカー)<PC-Z1><PC-Z1J>」やノートパソコン「Mebius(メビウス)<PC-NJ70B><PC-NJ80B><PC-NJ70A><PC-NJ80A>」などがあります。
今回の「CES」に登場したアイテムは、機能はもちろんサイズもさまざま。大きな画面で楽しむか、手軽に持ち歩ける便利さを重視するか、電子ブック端末としてはどのようなサイズが理想でしょうか。みなさんのお声も聞かせてくださいね。
シャープな暮らし研究所では、「NetWalker(ネットウォーカー)<PC-Z1><PC-Z1J>」や、そのほかシャープ製品に関する情報を発信しています。ご意見・ご感想など、ぜひコメント欄にお寄せください。






画面のサイズは、読む本によってさまざまな大きさがあっていいと思います。
文庫本なら、5インチ。
小説なら、7インチ。
雑誌なら、10インチ。
1つの液晶サイズで、すべての分野をカバーできないと思います。
人によって、読みたい本は違いますし、視力の差もある。
携帯性を重視したい人、文字が大きく見やすい方がいい人。
今、僕はさまざまな端末で出んしブックを利用しています。
携帯電話(3インチ液晶)では、文字が小さく、老眼になってきた目には、読みにくい。携帯性は、抜群なんだけど。
3.7インチのW-ZEZRO3では、見やすく盆が読める。ただし、これは、文庫本と比べてのこと。
W-ZERO-3で、コミックを読む気にはならない。
スクロールささえながら、読むというのは苦痛だ。
せめて、1ページが表示できて、小さな文字が読める大きさがほしい。最低7インチ、じっくり見るには、10インチがほしい。
iPod touchで産経新聞を読んでいる。
3.5インチという小さな液晶でも、なんとか読める。
ピンチイン、ピンチアウトのユーザー・インターフェースが使いやすく、老眼でも読める。
シャープのサイトでは、文字サイズの変更という言葉が出てくるけど、この文字サイズの変更という概念自体古い。どこでも、ピンチイン、ピンチアウトできなければ駄目だ。この使いやすさが、iPhone,iPadの人気の理由だ。メニューに入らなければ文字サイズを変更できない機器では、読む気にならない。
小さいアイコンをタッチするのも嫌だ。
使い慣れたインターフェースが、必ずしも使いやすいインタフェースだとは思わない。
今、iPod touchは、音楽プレーヤーではなく、電子ブックビューワーとして使っている。
パソコンを、携帯電子ブックビューワーとして使う気にはならない。理由は、起動に時間がかかる。自宅で机の前で、使うのはいいが、いくら小さくなってもWindowsパソコンで本を読むことはないだろう。
読みたい時に、すぐに読めなければ、無意味だ。
これまで、ハード面について書いてきたが、キンドルの購入のしやすさ、価格も考慮して欲しい。
電子ブックでは、紙代・印刷代・輸送費をユーザーが負担している。
それなのに、紙の本と同じ価格で買わなければいけない。実質的な値上げだ。これでは、電子ブックは普及しない。ユーザーのメリットがないからだ。
キンドルでは、3Gが入っていて、パケット料金は、アマゾンが負担している。(実質、本の価格に含まれている)
紙の本なら、読んだあとブックオフに売ることが出来るのに、電子ブックではそれも出来ない。
電子ブックは、便利な機器になると思う。
しかし、現状の機器は使いにくく、本の価格も高く、本の種類も少ない。
全てを改善しなければ、日本に電子ブックの夜明けなんか来ない。
それを、アマゾンが先にやるか、アップルが先にやるか、日本のメーカーがやるかだ。
いい電子ブックビューワーは、その1つにすぎない。